住み込みバイト・住み込み仕事(求人)で働こうか悩んでいる人は必見です!住み込みバイト(仕事)のメリットとデメリットを紹介します!
住み込みバイトのメリット・デメリットを知ることで、住み込みバイトで働くべきなのか・住み込みバイトで働く前の心構えができます。特に、住み込みバイトで働いたことがない未経験の人は、絶対最後まで読んでください!
(この記事でわかるようになること)
・住み込みバイトのメリットについて
・住み込みバイトのデメリットについて
・住み込みバイトを選ぶ時の注意点
・住み込みバイトで働くべきかどうか
住み込みバイトの5つのメリット
住み込みバイトで働こうか悩んでいる人は必見です!住み込みバイトのメリットを知っておくことで、住み込みバイトで本当に働くべきなのか、住み込みバイトは働かないほうがいいのか判断することができます。早速、住み込みバイトのメリットを見ていきましょう。
住み込みバイトのメリット① タダで一人暮らし
まず始めに挙げられる住み込みバイトのメリットは「タダで一人暮らし」をすることができる点です。何がタダかと言うと、初期費用が一切かからない点と家賃がかからない寮費無料や、場合によっては水道光熱費無料の寮に住むことができれば、生活費が一切かからず、一人暮らしをスタートすることができます。具体的には、以下のような費用がかかりません。
このように住み込みバイトは一人暮らしを始めたい人、実家を出たいと考えている人にとって大きなメリットがあります。期間も短期求人であれば、短く働くことができるのでお試し一人暮らしもできるでしょう。
住み込みバイトのメリット② 生活コストがかからない
次に住み込みバイトのメリットは「生活コストがかからない」ということです。これは働く派遣会社や勤務先によって、異なりますが、一番いいケースとしては以下のようなメリットがあります。
このように寮に入ったとしても寮費無料などの特典を受けることができれば、生活コストがかからず、貯金をすることができるでしょう。さらに、住み込みバイトは高時給・高収入の求人も多く、稼げるけど生活コストがかからないという状況を作ることができれば、かなりの貯金をすることができることもメリットでしょう。
住み込みバイトのメリット③ 通勤時間が短い
住み込みバイトのメリット3つ目は、「通勤時間が短い」ということです。例えば、「旅館の住み込みバイトは施設内に住むことができる」「寮から職場まで徒歩圏内」など、比較的職場と寮が近くに構えられているケースが多いです。
仮に、職場周辺の寮が空いていなかったとしても、寮から職場までの送迎バスが出ていたりすることもあるので、通勤時の時間が少なかったり、ストレスが少なかったりすることは住み込みバイトのメリットでしょう。
住み込みバイトのメリット④ 出会いがある
住み込みバイトのメリット4つ目は、「出会いがある」ことです。住み込みバイトは新しい土地に行き、新しい人たちと出会うことができます。さらに、住み込みで働くということは一緒に過ごす時間が長く、親密度が増すでしょう。
職場も寮も一緒などであれば、仲が深まることは間違いなしです。同性であったとしてももちろん仲良くなれるでしょうし、異性との出会いもあるでしょう。住み込みバイトで新しい出会いから新たな恋が始まるということもありえるかもしれません。
住み込みバイトのメリット⑤ 仕事と家が同時に見つかる
最後の住み込みバイトのメリットは「仕事と家が同時に見つかる」ことです。住み込みバイトは、仕事だけではなく住まいも同時に見つけることができるので、最高です。
例えば、会社の社宅・社員寮を急に追い出されてしまった人、家も仕事もなくてネットカフェで過ごしている人など、ピンチな人に住み込みバイトは非常にオススメです。最大のメリットといえるでしょう。
この5つの住み込みバイトのメリット以外にも、住み込みバイトにはメリットがたくさんあります。もし住み込みバイトで働こうか悩んでいる場合は、参考にしてください!
住み込みバイトの3つのデメリット
しかしながら、住み込みバイトのメリットだけを知っていてもダメです。ここで住み込みバイトのデメリットを知っておくことで、住み込みバイトで本当に働くべきなのか、住み込みバイトは働かないほうがいいのか判断することができます。次に、住み込みバイトのデメリットを見ていきましょう。
住み込みバイトのデメリット① 仕事がきつい可能性がある
まず始めに紹介したい住み込みバイトのデメリットは「仕事がきつい可能性がある」ということです。仕事がきついと感じるかどうかは個人差や勤務先の当たり外れがあります。住み込みバイトの職種についてもかなり種類があるので、自分の向き不向きから適切な職種を選択しましょう。
(住み込みバイトの職種)
工場、製造業:仕事内容がきつい、交替制がきつい
新聞配達:朝の早起きがきつい
マンション管理人:四六時中仕事できつい
農業(農家):仕事内容がきつい、外仕事がきつい
パチンコスタッフ:人間関係がきつい
ホテルや旅館のスタッフ:接客がきつい、中抜きシフトがきつい
スキー場などでのリゾートバイト:体力仕事がきつい
※住み込みバイトで一例としてきついと言われる理由を紹介しています(全員が当てはまるとは限りませんので、あくまで参考例の一つして見てください)
このように仕事がきついと言ってもさまざまな理由があります。対策として、自分の向いている住み込みバイトで働く・派遣会社や勤務先の口コミを徹底的に調べるなどして、対策しましょう!
住み込みバイトのデメリット② 寮の当たり外れがある
住み込みバイトのデメリット2つ目は「寮の当たり外れがある」ことです。実際に寮に入って仕事をしますが、その寮が最悪な環境であれば、住み込みバイト生活が最悪になってしまうでしょう。あくまで可能性ですが、具体的な例を以下にまとめましたので、ご覧ください。
(住み込みバイト寮の外れパターン)
・寮費が高い
・寮がかなり古い、汚い
・寮が相部屋でプライベートがない
・寮から職場までが遠い
・寮が男女共同で女性からすると危ない
このように、寮については当たり外れがあるのがリアルです。現地へ赴任する前に、面接担当者にどのような寮なのか写真を見せてもらう・寮の環境を聞くなどして必ず確認してください。行ってから後悔しないようにしましょう。
住み込みバイトのデメリット③ 転職回数が増えてしまう
住み込みバイトのデメリット3つ目は「転職回数が増えてしまう」ことです。これは住み込みという求人の特性、雇用形態が契約社員や派遣社員やアルバイトという特性上、仕方ないことです。
住み込みバイトで働く際の期間ですが、1ヶ月以内の超短期のものから3ヶ月以内の短期のものが多いです。1年以上長期的に働きたいと考えている人はデメリットに感じるでしょう。
住み込みバイトが短期である理由は、「季節性が強い」「繁忙期だけ働いて欲しいと思われている」などが挙げられます。中には一年以上住み込みバイトで働くことができる求人もありますが、稀でしょう。派遣社員の場合、どれだけ長く働くことができたとしても2年11ヶ月が上限で、そこから正社員登用をしてもらうなどをしなければなりません。結果的に、転職回数が増えてしまうことは、住み込みバイトの大きなデメリットと言えるでしょう。
まとめ:住み込みバイトを選ぶ時の注意点
ここまで住み込みバイトのメリットだけではなく、デメリットについても紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。実際に少しでも住み込みバイトで働くかどうかの参考材料になれば、嬉しいです。最後に、上記の住み込みバイトのメリット・デメリットを踏まえて、住み込みバイトを選ぶ時の注意点について箇条書きでまとめたので、参考にしてください。
(住み込みバイトを選ぶ時の注意点)
・働く職種はなにか、具体的にどんな仕事か
・職場の男女比や雰囲気はどうか
・寮から職場までの通勤手段はなにか
・寮費無料かどうか(いくらかかるのか)
・水道、光熱費は無料かどうか(いくらかかるのか)
・食事付きかどうか(付いているならいくらかかるのか)
・寮の環境はどうか(ワンルームなのか相部屋なのか)
・どのくらいの期間、どのような目的で働くのか
この記事では、住み込みバイトのメリット・住み込みバイトのデメリット・住み込みバイトを選ぶ時の注意点などから住み込みバイトで働くべきかどうかについて考えてもらいました。メリットも多いので、ぜひ前向きに検討して見てください!
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