GoogleやYahooの検索エンジンで「ネカフェ難民」などの関連キーワードで検索して、この記事にたどり着いた人が多いのではないでしょうか。
「ネカフェ難民の人」「ネカフェ難民になるか検討している人」など、さまざまな人が見てくださっているかと思います。この記事を最後まで読んでいただけたら、ネカフェ難民についてかなり理解が深まり、ネカフェ難民の大変さがわかるかと思います。
(こんな人にオススメです!)
・ネカフェ難民とはそもそもどんなものか知りたい人!
・ネカフェ難民のメリット、デメリットを知りたい人!
・ネカフェ難民のリアルな生活を知りたい人!
・ネカフェ難民になろうか迷っている人!
・ネカフェ難民か生活保護か迷っている人!
・現在、ネカフェ難民でなんとかしたい人!
・ネカフェ難民には二度となりたくないと考えている人!
ネカフェ難民とは?
- ネカフェ難民とは?
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ネカフェ難民は、定住する住居がなく、寝泊まりをする場所としてネットカフェを利用する人々のことです。ホームレスのような扱いで、日本で作られた造語です。
- ネカフェ難民の人はどこに住所を置いている?
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ネカフェ難民の多くは転出届を出していないので、以前いた自治体に住所(住民票)を置いているケースが多いです。中には、転出届を出したままにしてしまっていて、住民票が宙に浮いてしまっているケースもあります。
ネカフェ難民は、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶などをホテルや自宅の代わりとして利用しています。主に、単発バイト・単発バイトと言われる「日雇い派遣」で働いているケースが多いです。
日雇い派遣などのアルバイトは収入が良くなく、貯金できるわけではないので、日雇い派遣&ネットカフェ利用をするネカフェ難民生活から抜け出すことができない負のループに陥ってしまうことが多いです。
ネカフェ難民から抜け出したい人は、この記事の最後に紹介している仕事を参考にして見てください!
ネカフェ難民になると1ヶ月でいくらかかる?
ネカフェ難民になると1ヶ月でいくらかかるのか以下で詳しく解説しています。結論、ネカフェ難民になると合計で1ヶ月あたり「10〜15万円」の費用がかかるでしょう。思ったより多いと感じた人も多いのではないでしょうか。
ネットカフェを利用する料金以外にも生活費用がかかります。イメージが湧くようにリアルに解説していきます。
ネットカフェ利用の相場料金
ネカフェでかかるネットカフェ利用の費用相場は「1泊あたり2000円〜3000円」と言われています。例えば、上手くナイトパックだけを利用するなどであればもっと安く過ごせることもあります。
ネットカフェは大きく分けると「ブース席」と「個室席」の2パターンが存在しています。実際にネカフェで寝泊まりするとなれば、ブース席では寝付けなくしんどいでしょう。
エリアにもよりますが、東京都内のネカフェで個室席だともう少し値段が上がったりするケースもあります。自分のお住いのエリアのネカフェの料金を調べてみてください。
ネットカフェ利用料以外の費用
ネットカフェ利用料は、いわば家賃・水光熱費のようなものです。ネットカフェで生活するにあたって、食事を摂らないといけなかったり、携帯を維持しないといけなかったりします。具体的にどのようなものが挙げられるか以下をご覧ください。
ネカフェ難民を検討している人で見落としがちなのがこの「生活にかかる費用」です。ここを見落とすと働いた給与から計算が合わずに、生活保護を受けなければ行けなくなってしまったりします。絶対押さえておきましょう。
上記のようなネットカフェ以外の利用料も「月あたり4〜6万円」程度かかることが想定されます。したがって、ネットカフェ利用料を合わせると「月10〜15万円」程度の手取りが最低でもないと生活できないでしょう。
なぜネカフェ難民になると困るのか?
実際にネカフェ難民になるとどのようなことで困るのか、リアルな実情を見てみましょう。今後、ネカフェ難民になろうか迷っている人は特に参考にしてください。
(ネカフェ難民になると困ること)
・住所不定になるので、家や仕事を見つけにくくなってしまう
・住所不定になるので、ローンや審査がかなり通りにくい
・現住所がないので、身分証の更新ができない
・意外とお金がかかるので貯金ができない
・仕事が途絶えると、生活保護受給者になってしまう
・最悪のケースとして、路上生活になってしまう
このようなことがネカフェ難民のデメリットとして挙げられます。一つの参考材料にしてください。
ネカフェ難民から生活保護になることを回避する方法
ネカフェ難民から脱却することは難しいこと(簡単ではない)を感じていただけたのではないでしょうか。
今回はネカフェ難民から生活保護を受けずに自立できるようになるための方法を2つ紹介します。1つ目は「市役所・区役所に相談に行く」ことです。2つ目は「住み込み求人働く」ことです。それぞれ解説いたします。
①市役所・区役所に相談に行く
まずはじめに紹介したい方法は、「お住いから近くの市役所・区役所へ行く」ことです。
実際に市役所や区役所に行くと以下のようなことをしてくれます。
・仕事を探すサポートをしてくれる
・家を探すサポートをしてくれる
・格安で泊まれるところを紹介してくれる
・無料で泊まれるところを紹介してくれる
市役所や区役所によって対応が異なりますので、お近くの役所へ行ってみてください。
②住み込み求人で働く
ネカフェ難民から生活保護にならずに働ける仕事として一番のオススメは「住み込み求人」です。住み込み・寮付き求人があることを知らないは多いのではないでしょうか。
昔の住み込みのイメージだと、「タコ部屋や相部屋に入れられて重労働をさせられる」と考えている人も多いのではないでしょうか。そんな人たちのために住み込み求人のメリットとデメリットを紹介します。
もし、住み込み求人で今すぐ働きたいと考えている場合は、以下のひなたの公式ラインから登録をお願いします!お仕事の相談・紹介など、対応させていただきます!
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